ルヴィア語は、規則性と表現力を極限まで高めるために設計されました。
すべての単語は、その語尾(ラスト of 母音・子音)によって品詞が完璧に決定されます。 名詞は `-a`、動詞は `-u`、形容詞は `-i`。初見の単語でも、その文法的役割を見落とすことはありません。
「てにをは」と同様の役割を果たす「後置文法子」を採用。 主格を示す `ra`、目的格を示す `na` など、日本語話者にとって非常に直感的に文を組み立てることができます。
円、直線、点を基本単位とした「ルヴィアル文字」を独自開発。 母音と子音の組み合わせがひとつの幾何学ブロックを形成する合理的なフォントシステムです。
論理的かつ厳格、しかし極限までシンプルなルール設計。
ルヴィア語の音素は母音5種(a, i, u, e, o)と、一般的な子音(p, t, k, s, m, n, r, l, v, y)からなります。 すべての基本語彙は、以下のルールに基づいて作られています。
ルヴィア語は完全な **SOV(主語 - 目的語 - 動詞)** 語順、および修飾語が被修飾語の前に来る **AN(形容詞 - 名詞)** 語順です。 名詞の直後に置かれる「後置助詞(後置詞)」が、その名詞の文法的格(~は、~を、~に)を明示します。
| 後置詞 | 役割 | 日本語の対応 | 例文での挙動 |
|---|---|---|---|
| ra | 主格 (Subject) | ~が、~は | mina ra (私が) |
| na | 目的格 (Object) | ~を | tuta na (本を) |
| ta | 与格・方向 (Dative/Direction) | ~に、~へ | tuta ta (本に)、luka ta (学校へ) |
| pi | 具格・手段 (Instrumental) | ~で、~を使って | pina pi (ペンで) |
| vi | 属格 (Genitive/Possessive) | ~の | mina vi tuta (私の本) |
動詞(語尾 `-u`)は、時制(過去・未来)および否定を表すために、規則的な変化語尾を結合させます。 変化は極めて規則的で、不規則変化動詞は一切存在しません。
miku
「読む」
mikut
「読んだ」
mikun
「読むだろう」
mikus
「読まない」
※過去否定は `-ust` (mikus + t = mikust: 読まなかった)、未来否定は `-usn` となります。
例文 1: 基本的なSOV構造
Mina ra tuta na miku.
私は 本 を 読む。
(mina: 私 / tuta: 本 / miku: 読む)
例文 2: 形容詞修飾 (AN語順) と時制変化
Sina ra lumi tuta na mikut.
あなたは 美しい 本 を 読んだ。
(sina: あなた / lumi: 美しい / mikut: 読む-過去形)
例文 3: 副詞と目的・方向
Mina vi kaka ra lumo kaka-luka ta tasu.
私の 子ども は 美しく 学校 へ 歩く。
(kaka: 子ども / kaka-luka: 子どもの家=学校 / tasu: 歩く)
すべての文字は幾何学の円・線・点で出来ています。子音(外枠)と母音(内部記号)が一体化する独自の構造です。
Wiktionaryの「Basic English (850語)」に対応したルヴィア語の辞書システムです。規則的なマッピングを施しています。
アルファベット表記のルヴィア文を入力すると、瞬時に美しいルヴィアル文字にレンダリングされます。
人工言語「ルヴィア語 (Luvia)」は、以下の許諾条件のもと、創造的な二次創作、学術研究、ゲームや小説等のメディア作品での活用を広くサポートします。
設計者表記「Stars*Emo」をソースやクレジット、同梱ドキュメント等に明記することを条件に、商用・非商用問わず自由に利用・拡張・改変いただけます。
本言語の文法、独自文字、標準語彙集の基本著作権は設計者に帰属します。著作権の放棄はしておりません。無断で別設計者を自称することや、言語自体を排他的に登録商標することはできません。